東京都葛飾区にある堀切菖蒲園でハナショウブが見頃を迎えている。関東甲信地方は5日に梅雨入りしたとみられ、雨の降る中傘を差して観賞する人らでにぎわった。堀切は江戸時代、江戸に切り花を出荷していた生産地であり、花菖蒲園発祥の地と呼ばれている。園内には約200種類、約6000株のハナショウブが咲いており、見頃は今月20日までという。

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