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─<<<動画の構成>>>─
0:00〜 0:過去の話がアシストしまくり
2:40〜 1:ボンタラクソワカ演出
7:29〜 2:「憧れの存在」政子
10:15〜 3:実衣の不安定さ
14:57〜 4:義時-大江/泰時-三善
17:27〜 5:トキューサ活躍と藤原兼子
19:51〜 6:いつもの三浦義村とのえ
25:04〜 7:泰時の認識と初の認識
27:11〜 8:描ききらない伏線があるかも?
31:28〜 9:幕府VS朝廷/47話は実質「最終回 前編」
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#鎌倉殿の13人 #北条義時 #北条政子
20 Comments
先週義時の闇落ちの話を聞いた時は、正直あまり興味を持てなかったのですが、今週の回を見て、義時は闇落ちしていないと納得しました。主だった者達で次期将軍問題を話し合っている場面、義時がついに思い余ってという感じで、”お前の声は耳に障る”と言い放ち泰時を退出させた時、彼は今でも息子同様の正義や真理を大切に思っているんだと理解しました。泰時の衣装は、かつての自分のような薄緑色、立ち居振る舞いにどこか昔の自分を重ねて見てしまう。そうすることによって、ここまで歩んで来てしまい明らかに非業な残忍な存在になってしまった自分と、かつての泰時のような真っ当な誠実な生き方をしている者との大きな乖離に耐えられなくなり、大声を出し彼を追い立てたんだと思います。義時自身、決して今の自分の有り様に満足しているわけではない、という証左でしょう。
ぼんたらくーそわかー、最後まで誰も正確に言えず、まさみナレで『正しくは〜』
までが伏線回収になっているのが流石に三谷脚本らしいと思いました。
(時政パッパだけは『おん…』って言ってるのに😂)
サブタイトルの複数分析ですが、各登場人物の変化を表してますね。
尼将軍になった、、、政子
尼将軍になれなかった、実衣
尼将軍になりたい!、、のえ
尼将軍に憧れる、、、ウメ
将来、将軍になる、、、三寅くん
闇将軍(執権)になっている、義時
名将軍(執権)になってやる!泰時
ウラの将軍はオレだ、、、義村😎
二階堂殿の台詞の時から笑わされちゃいましたね w
ぜーーんぶ山本耕史のせい!なこの1年、でした
善児がなくなる前に良心を取り戻したように、最後に誰かをかばってなくなるストーリーはないのかなー
政子が尼将軍になった事で、義時は頭を冷静にする事が出来ると思います
今迄、緊張と緊迫で頭や心を休める事が出来なかったので、少しホッとした部分があるのかなと思います
前にも書いたのですが、北条家の最後の晩餐も丁寧に描かれたので、最終回も義時との別れを丁寧に描かれると思います
解説ありがとうございました😊
いつも楽しい考察ありがとうございます。いよいよクライマックスですね。
今回も色々と疑問に思った事がありましたので、自分にはできない考察を御願いします。
①オープニングのカラスの鳴き声ですが、過去にあのような鳴き声は無かったように感じます。不気味過ぎました。後に義時の「私の考えが鎌倉の考えです」と言ったシーンにもカラスの鳴き声が響いていましたが、何か関係するのでしょうか?
②実衣が捕らえられて政子と会う場面の実衣の言葉ですが・・・。首を撥ねられるかもしれないって分かってからのセリフで、首はどこに晒されるんでしょうか?きちんとお化粧をして「もらえる」んでしょうね?と言いました。次に、可愛く頬紅を付けて「あげて」。と言いました。この「もらえる」と「あげて」って何か表現に違いがあるような気がします。文法的な事は分かりませんが、実衣の心理の変化が表れていませんか?その後、政子に抱き着いて本心を言ったことにつながりますか?誰か考察を御願いします。
大河の主人公の死後って描かれるんですかね。これまでのパターンだと
これまでの人生を主人公が振り返って
はらはらはら~という感じで終わりというパターンが多かったですが。
三谷さんならではのパターン外しに期待します。
今回の内容を見て、政子は義時や実衣に対してある意味母親に近い気持ちを持っているのではと感じました。だからこそ、二人に対し、怒りを感じる部分もあれば、どうしても見捨てられない部分もあるのかなと思います。そしてその母なる気持ちが来週の演説で鎌倉武士の心を掴み、団結させるのかなと。いよいよラストが迫ってきているので、最後まで見届けて、完走します。
義時の前を歩く政子の斜め前に立ち「姉上にしては珍しく前に出ますな。」と牽制をしてきたところを見ると、義時は政子に権力を削られることを面白くは思ってはいないはず。ただ、頼朝の威光という正統性を得るため自分が引き留めたこともあり、頼家・実朝、時政・実衣以上に手強いという点からも、簡単に「政子傀儡」・「政子排除」とはならないということを苦々しく思っていることでしょう。義時をスルーして政子に付いて歩く御家人たちが象徴的でした。
「将軍になった女」の「女」は政子のみならず、
鎌倉時代に生きた女性全般を指しているのではないでしょうか?
実衣、りく、大姫ら、権力に翻弄された北条家の女性たち
かつて大きな壁として立ちはだかった亀や丹後局
自らの命を救ってくれたトウ
名もなき市井の女性(ウメ)など・・・
様々な女性たちから思いを託され、
名実ともに最高権力者の座に就いた政子。
女性が歴史に名を残す例がきわめて少ないわが国において、
「女」が「将軍になった」とはどういうことか。
その重さを考えさせられる非常に深いタイトルだと思います。
幽閉されている実衣の元を政子が訪れたときの光の演出が凄かったと思いました。
最初の対面では,暗い部屋の片隅に光の筋があり,二人は同じ側の闇の中におり,実衣の苦境が際立っていました。
2度目の対面の最初では,部屋には光が差し込んでいましたが格子の陰で2人は分け隔てられており,実衣の開放への希望の光が差し込んでいるが,2人の間のわだかまりを表しているようでした。しかし,政子が陰を横切って実衣のいる光の側で手を取り合い涙し,ボンタラクソワカで和解しました。二人の心情と立場を見事に表現していたと思いました。
ただ,一つ気になったのは,ラストのカットで実衣は光の中にいて思いは成仏したようですが,政子は格子の陰に入っていました。最終回に向けて読みを抱える事への暗示でしょうか。
もし良ければ,ご意見いただければと思います。
時政の時と同じように義時が身内を立場上庇えない(今回はかなりみいに対して非情でしたがみいも義時を誰?と言っていたのでお互い様か)のに対し政子が情でみいを救うために腹を括り尼将軍となるのがまた対照的でした。
闇にのまれている妹と弟を救うために政子が今まで自分は白いままで闇の部分を義時に任せていたのが、紫の衣に変わることで義時と同じ土俵に立つことを決意したのを表しているのだと思いました。
政子が闇に呑まれて苦しんでいる義時をどのような形で救うのか気になるところです。
いつも配信楽しみにしています。
今回の放送で、
「誰も居なくなっちゃった」
というセリフが多かったので、
最終回は、
「そして誰も居なくなった」を参考にしているヒント?伏線?と感じ、鳥肌立ちました。。。
泰時と初について,二人とも父親の本質をよく受け継いでいるなぁと思います。
使命のために真面目に突き詰める北条義時・泰時,相手の心情やその意図を鋭く見抜く三浦義村・初親子。そして,鎌倉の大黒柱の義時と,時に不満を持ちながらもその最強のサポート役である義村。一家の中で大黒柱の泰時と不満を持ちながらもそのサポート役の初。まさしくそっくりです。
そんな泰時と初の対話は,義時と義村の立場に置き換えてみると非常に納得できる内容だったと思います。
初「(大切な文書を忘れてしまっている)他にも考えることが多く仕方ない。」
泰時「父上(義時)は何かにとりつかれているようだ…。どうにも空回りばかりだ」
初「真面目」
泰時「真面目は苦手か」
初「いいんじゃないですか。あなたらしくて」
泰時「初めて褒められた」
初「褒めてはいない。諦めの境地…真面目に受け取るな」
それを政子が微笑ましく見ている。
互いの思いは微妙にかみ合ってないが,絶妙な関係は初期の義時と義村です。義時と義村関係がいよいよ険悪になる中,この関係がどんな結末を迎えるのか,あと2話楽しみです。
義時は冷徹な発言をすることはありましたが 今回は感情を昂らせて叫ぶシーンが目につきました。「だからといって許せば政は成り立たーん‼︎」というのは小四郎の持つ肉親の情(やはり実衣に対して罪を軽くしてやりたい)に対して義時が叱咤しているようにも見えました。
のえさん よく義時と泰時を見ていますよね。二階堂行政に言った「あの親子はおかしいんですよ!喧嘩ばかりしているのにどこか認め合っている」…その通り‼︎
なのに義時との会話で後継者問題から八重さん比奈さんの家のことまでもち出して夫婦間の地雷を踏んでいるのが…痛い。
(三寅を迎える場面)黒の袿を着て黒義時と並ぶ姿に やはりのえさんは闇堕ちに向かうのか…という予感がします(黒のえ)。
小栗旬さんがTVのインタビューで 「八重さんがいたら あのような義時にはならなかった」という内容の発言されていましたが もしも八重さんがご存命なら…の2人の姿が今回の泰時と初だったのでしょう。初さんは三浦義村譲りの洞察力もありますが 育ての親的存在の八重さんから受け継いだものが大きいと思います。
実朝(当時、子役)が初めて和歌に触れた回で、実衣&仲章が三善殿を邪険に扱って楽しむ、半分イジメの様な場面が有ったが、それでも今回 実衣を庇った三善殿は優しい。実衣は特に感謝してなかったようだが…。
実衣の部屋から書きかけの書状が出てきた件、義村が発言·書状を持参していたので本当に実衣が書いたものか怪しいと思いました。彼は書類捏造しようとした過去がありましたよね。
実朝の乳母だった実衣が「宣旨」の件をよく知らなかった、と言うのはドラマだとしてもちょっと雑だったかな…と思いました
泰時と初の離縁は描かれないと思います
仮に離縁するとしたら、もっと早い時期(和田合戦の1年前に初は再婚相手の子供を生んでいたので)に泰時・初の離縁エピソードをやると思ったからです
(この二人は不仲で別れた訳ではない模様)
そもそも泰時と初は恋愛結婚ではなく、頼朝のお声掛りで結婚したようですし、それでも仲は悪くなかったようなのでおそらく平六の方にこの縁談への不満があったのではないか?と
「この(鎌倉殿の)世界」の泰時と初は別れない、それで良いのかもしれない、と思っています
自分は前回トウが死んでないのでトウの主人が義時から政子に移りトウによって殺されると予想します。
あと2話でしょ❗~❗3話て言ってたよ?‼
第46 話を観て、三谷さんがラストシーンの参考にしたアガサクリスティーの作品とは「そして誰もいなくなった」かなと思いました。
だとすると、義時の最期は自殺だと予想できます。
義時はその使命感から冷徹に多くの人の命を奪ってきましたが、その重圧・怯え・強迫観念から徐々に精神を病んでいるように感じられます。
人間的な表情はたまに見せるものの、最近ほぼ目が座っているからです。
主人公の自殺は、三谷さんの言葉「いろんな人の死に関わってきた彼が、最後、幸せに亡くなっていいんだろうか、だから、あんまり大河ドラマではない主人公のラストシーンになった」とも合致するので、あくまで個人的な予想ですがコメントさせていただきます。