九州電力はコミュニケーションアプリ「LINE」のプッシュ通知で世帯別の停電情報を知らせるサービスを始めました。
九州電力が新たに始めたのはコミュニケーションアプリ「LINE」を使った停電情報の提供です。
利用者からの申請や登録などは必要なく、電気の契約上の携帯電話番号とLINEに登録している番号が一致した場合に、世帯別の停電発生・復旧の情報が自動でプッシュ通知されるということです。
初期設定では午前7時から午後10時の間のみ配信されることになっていて、必要ない場合はLINEのブロック機能を使って届かないようにすることもできます。
九州電力ではこれまで携帯メールやチャット受け付け、自動応答サービスなどで停電情報を発信していて、「今回LINEを追加しさらなる情報発信の強化につなげていく」としています。
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