ウクライナ南部へルソン州では、ヘルソン市をはじめとするロシアの占領地域からロシアを追い出そうと、ウクライナ軍が激しい反攻を続けている。
しかし、戦場の状況はなかなか外へ伝わってこない。
へルソン州に隣接するミコライウを拠点にヘルソンの戦況を取材するBBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が、前線取材の難しさについて、BBCのロズ・アトキンス分析担当編集長に話した。
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30 Comments
皆んなあれこれ推測でどちらが優勢だとか語るがウクライナ側もかなり情報を制限して見せたい物しか見せてない状況を見ると、素人は黙ってこの戦争を見守るしかないな。
ロシア軍は確かにいくつかの失敗をしてきている訳だけど、ウクライナだって相当な被害は出てるはず。
ロシア側の被害だけ目にすることが多い中で自分で考え注視して見ていかなければ。
これぞプロフェッショナルだな。
20以上もの戦争に従軍しているのは凄すぎる
どうでもいい、広島が平和ならそれでいい、ウクライナは縁もゆかりもないし
露西亜人恥を知れ日本にいるロシア人撤退を望む
毎日のニュースで刻々と変わる戦線が一目でわかる地図になって、ちょっとネットを探せば部隊配置と状況もリアルタイムで共有されてる。こんなに赤裸々な戦争のほうがむしろ珍しいですよ。
ジェレミーが言ってるのはあくまでヘルソンの話と理解していいのかな?
度々密着、身を挺して報道をされておられるBBCが、戦況の実際を把握は難しいと仰るのは驚きですが、
ロシア側の認識との齟齬に何となく納得します。
イメージ操作だけでは土地は戻らないでしょう。
こんだけ戦場で身を挺して取材しているのに戦況が掴めないと言っているのに、スタジオで専門家や大学教授を招いて憶測だけで色々と推測してる日本のテレビ局は本当に恥ずかしい。
情報が偏りすぎてる。
ウクライナは大変な状況が続いている…日本がこうならないためには沖縄を生贄に捧げても良いのでは? 碌な産業もないし、反基地運動がうざったいし、本土があれば日本はやって行けます。
世界の記者達からすれば国営テレビの情報しか信じてはいけない国より映してはダメな部分がある国のほうがマシです。
今の日本メディアは殆ど外注ですね。ベトナム戦争の頃は、殉職者を厭わない覚悟があったのですが…。父よ貴方は強かった
ロシア支持のBBCだからイギリス政府はノウナシ政府になるんだよ!
日本のコメンテーター連中はずっと盲目でウクライナが破竹の勢いと毎日言ってたけどやはり現実は違うんだ?
おかしいと思ってたよ。1ヶ月以上になるのにウクライナ軍が更に進軍中で領土奪還って毎日垂れ流してるけど勢力図が変わらないんだから
All the newsman should always be careful if your "fact" would profit the enemy or not.
正直なとこ、おとり作戦じゃないかな。
BBCに対してNHKは何をしているだろ。
今年中に北東部はスバトボとクレミンナ、ヘルソンはヘルソン西側を奪還できれば。
百聞は一見に如かず。が、その一見が、命懸けな世界ですね
日本のメディアは百聞どころか千聞万聞は大得意。それでいてしたり顔して金稼いでるって不誠実通り越してもはやほぼほぼ詐欺じゃねーのか
見たい部分を見れるだけ見たとしても、それが全貌ではないからな。どのみち一部分しか写せない。戦争と災害と株は情報の完全性がない。すべてを知るのはどのみち無理なんだ。
なんでもかんでも詳らかにするのは、必ずしも良いとは限らない。報道内容はロシア軍にも伝わる訳だから、位置情報がバレれば精密兵器ですぐに狙い撃ちされる時代。大学の建物は撮影許可が出なかったという情報を公開されていますが、それ自体も重要な情報になり得る可能性が有るのでは。ブラフの可能性もありますが。
もしBBCやCNNがいなかったら、NHKしかない日本人は何も見ることはできません
「この部分を見ようとしても見えない」「誰かがそれを見せない」ということ自体が重要な情報でもあります。
戦争が起きている中で、日本では事態が見えていないというのが、いかに恐ろしいことか考えてしまいます
日本には報道機関って存在しないな
勇気と信念のあるジャーナリスト 命を大事に祈る 戦いは勝たねばならん今は見せられない物もやむをえまい 侵略者に勝つ為だ
バイデンはアフガニスタンからの米軍の撤退を終え そのあまりに非人道的な撤退の仕方に全世界から囂々たる批難を浴びた
アメリカに協力していたNATO諸国はバイデンのやり方に失望し 心はアメリカから離れていった
アメリカ・ファーストのトランプから大統領のポストを奪うことに成功したバイデンは アメリカは戻ってきたと国際社会に宣言していたが その信頼は失墜し 支持率もいきなり暴落した
そこで思いついたのは バイデンが長年にわたって培ってきたで地盤あるウクライナだったのだろう
バイデンはいきなり軸足をウクライナに移し 9月20日にはNATOを中心とした15ヵ国6000人の多国籍軍によるウクライナとの軍事演習を展開した
このウクライナとの演習は1996年から始まっているが 開始以来 最大規模の演習だったと報道されている
10月23日になるとバイデンはウクライナに180基の対戦車ミサイルシステム(シャベリン)を配備した
このミサイルはオバマ政権のときに副大統領だったバイデンが ロシアのクリミア併合を受けてウクライナに提供しようと提案したものだ
しかしオバマはそれを一言の下に却下した
そのようなことをしたらプーチンを刺激して プーチンがさらに攻撃的になるというのが却下した理由だった
このミサイルをウクライナに提供したらプーチンが攻撃的になる
オバマのこの言葉は きっとバイデンに良いヒントを与えてくれたにちがいない
案の定 バイデンがウクライナに対戦車ミサイルを配備したのを知ると プーチンは直ちに「NATOはデッドラインを超えるな!」と反応し 10月末から11月初旬にかけて ウクライナとの国境周辺に10万人ほどのロシア軍を集めてウクライナを囲む陣地配置に動いた
こうした上で バイデンは何としてもプーチンとの首脳会談を開きたいと申し出て 2021年12月7日の会談直後に「ウクライナで戦いが起きても 米軍派遣は行わない」と世界に向けて発表したのである
バイデンは副大統領の期間に6回もウクライナを訪問している
訪問するたびに息子のハンター・バイデンを伴い ハンター・バイデンは2014年4月にウクライナ最大手の天然ガス会社ブリスマ・ホールディングスの取締役に就任した
バイデン父子はウクライナから破格報酬を引き出せた
バイデンが副大統領として活躍している間に 意のままに動かせたポロシェンコ大統領(2014年6月7日~2019年5月20日)を操って ウクライナ憲法に「NATO加盟」を努力義務とすることを入れさせたことだ(ロシアはNATOに加盟しない事を条件としてウクライナの独立を認めた)
2017年6月8日 NATO加盟を優先事項にするという法律を制定させた
プーチンのウクライナに関する警戒は こうして強まっていったのである
ハンター・バイデンのスキャンダルを訴追する検事総長を解任させた
バイデン副大統領の息子ハンター・バイデンが取締役を務めるブリスマ・ホールディングスは脱税など多くの不正疑惑を抱いたウクライナの検察当局の捜査対象となっていた
しかし2015年 バイデンはポロシェンコに対して 同社を捜査していたショーキン検事総長の解任を要求
バイデンはポロシェンコに「解任しないなら ウクライナへの10億ドルの融資を撤回するぞ!」と迫って脅迫し 検事総長解任に成功した
その結果融資は実行された
ウクライナの検事総長を解任する犯罪的行為を操れる力まで持っていたバイデンは ウクライナに憲法改正を迫ることなど 余裕でできたものと判断される
今般 ウクライナを焚きつけて騒動を起こさせた理由の一つに「息子ハンター・バイデンのスキャンダルを揉み消す狙いがあった」という情報を複数の筋から得ている
トランプ元大統領は ゼレンスキーに「バイデンが息子のスキャンダルを揉み消すために不正を働いた証拠をつかんでほしいと」と依頼したことがあった
アメリカで中間選挙や大統領選挙になった時に 必ずトランプがバイデンの息子のスキャンダルを再び突っつき始めるので それを掻き消すためにウクライナで成功を収めておかなければならないという逼迫した事情がバイデンにはあったというのが その情報発信者たちの根拠である
しかしウクライナをここまで利用して翻弄させ 結果捨ててしまったバイデンの「非人道的な」なやり方に憤りを禁じ得ない
NATOのストルテンベルグ事務総長は24日の記者会見で 東欧での部隊増強の方針を示す一方 (米国に従って)ウクライナには部隊を派遣しないと述べた
バイデンは2021年12月8日の記者会見で他のNATO加盟国の行動次第だと言っていた
NATO事務総長の発表は バイデンに「NATOが派遣しないと決めたのだから 仕方がない」という弁明を与え 米軍がウクライナへ派兵しないというのは これで決定的となった
あまりに残酷ではないか
ウクライナをここまで焚きつけて血を流させ 自分は一滴の血も流さずにアメリカの液化天然ガス(LNG)の欧州への輸出を爆発的に加速させることには成功した(日本やドイツ等が防衛費を倍増 ロシアを米国のハイテク兵器が圧倒しロシアの兵器は安くても売れない ウクライナは米国の武器産業等の犠牲者)
おまけにアフガン撤退によって離れていったNATOの「結束」を取り戻すことにもバイデンは今のところ成功している
この事実を直視しないで 日本はこのまま「バイデンの外交工作に染まったまま」突進していいのだろうか
このような「核を持たない国を焚きつけて利用し使い捨てる」というアメリカのやり方から 日本は何も学ばなくていいのだろうか
現場に行ってるから真実に近いことを言ってると思うのはかなり危ないと思います。
結局は記者の切り取り方でいかようにもできます。
土地や施設が映るとその場所が目標であった場合砲撃やクルーズミサイルで破壊出来たか健在なのかメディアやSNSで相手に知られる可能性が非常に高いです。
事実迂闊にも投稿されたSNSの動画などからロシア軍の正確な位置が特定され船舶や陣営がピンポイント攻撃を受けています。
といった状況であり軍はこれも警戒しているのかなと思いました。
アメリカの支援が、在庫不足で難しくなっている。
ハイマースの生産は、年間2万発で、ウクライナでは2週間程度で使い切ってしまう量だ。
今後は、物資不足同士の戦いで、長期化するんだろうね。
そうこうしているうちに、BRICSが拡大し、資源とエネルギーを持つ国が中心となる。
サハリンサケマス様を継続した日本はロシアも応援よって中立🙂
まあ砲撃の戦果確認に使われちゃったり、重要拠点がバレたりなんかの弊害がありますからねえ。どうしても多少の制限は掛かるか。
取材を通じて位置情報や機密情報を知られる可能性を気付いているから制約をするのはしかたない。
たとえば弾薬庫、指揮所、何かに書かれた要人のスケジュール、それらを映したあとにパン(カメラを動かして周りの景色を映す)した中に位置の目印になる建物があったとしたら・・・
あるいは前線基地を撮影した映像に位置情報を紛れ込ませてあったとしたら・・・
事実、観光客の映像から防空ミサイルシステムを壊されたバカな国があるのだから、情報の大事さを知る人であれば、自由な取材申し込みには眉間にしわを寄せるだろう。
平和ボケした国の国営放送は金遣いだけは一流で、
ジャーナリズムとしてはレベルが低いと感じた。