『金槐和歌集』
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【目次】
0:00 前置き
2:55 初恋の歌
9:28 リアリティのある歌?
18:08 月の歌
19:44 神社に願う恋
20:57 恋の部・最後の歌
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#解説 #考察 #鎌倉殿の13人 #大河ドラマ #源実朝

28 Comments

  1. 源実朝に仕える近習に東重胤という下総国の武士がいて、あるとき、休暇をもらい、地元に帰っていたのだけれど、何カ月経っても鎌倉に帰ってこない。。。
    お気に入りがいない寂しさからか、実朝はわざわざ和歌を重胤に贈って、「早く帰ってこいよ」という意向を示したようで。

    武士道さんが取り上げた和歌の中にこの時のものがありそうです。重胤が恋のお相手なのかはわかりませんね。

  2. むさ苦しい坂東武者のオッサンに囲まれて、ブレずに愛を貫く姿がステキですねぇ🥰

  3. この和歌集を理解するには「ハイネの詩集」を牽いて置くと良く解る。
    因みにハイネはゲイ。是が解ると両歌集とも味わいが深い。

  4. 素晴らしい動画ありがとうございます!

    最後の武庫川の詩、鎌倉殿が何故、武庫川の様子、知ってるのか、不思議に思いました。

  5. 🍂芸術の秋、素敵な動画をありがとうございます。三谷さんの優れた脚本に実朝の解釈、そして柿澤勇人さんの繊細な演技に還暦のおば(あ)ちゃんも胸がドキドキ💗です。イケメンで品があって優しくて幸せになってほしいのですが….、恋が成就せず切ない。妻千代とはプラトニックラブ、バディなのでしょうか。彼女の人生にも心をうたれました。
    そして大河ドラマは少しづつ実朝の命の砂時計が落ちていってますね😢現代と違い大人になるのが早く平均寿命が短いとはいえ、本当に若い。兄の頼家は享年23才。実朝は享年28才。兄より5才長く生きれた、でも亡き兄の息子に殺されるとは。
    この秋は平安時代や鎌倉時代の和歌を読みたくなりました。日本語の美しさを感じます。

  6. 和歌にも精通して、これで、平安時代も大丈夫ですね。

  7. 将軍(鎌倉殿)にならずに文化人枠としてどこかの僧侶辺りになっていた方がどれだけ幸福だったのだろう…
    (鎌倉の時代背景が許してくれなさそうでもあるけど)

  8. 実朝の和歌解説動画、非常に面白かったです。
    実朝がこんなに恋の歌を作っている隣で千世ちゃんはどんな気持ちでいたのかと考えてしまいました、、、
    けれど、例えばサザンの桑田さんが恋の歌を作っても、妻の原さんはそれに嫉妬したり悲しんだりすることはないので、これは実体験より空想物語を作っているんだと思っていたのならいいなと勝手に思っています。大変良い動画でしたので、また違うテーマでの解説もお願いします。

  9. 歌や文って、人柄が出ますね。
    ♥は女性だったかも。上杉謙信が戦場から養子に送った文をNHKで聞いた事がありますが正に母親からの文面で謙信も体は男性、心は女性だなと確信した事を思い出します。

  10. 12:02 このチャンネルだったかわからないんですけど、吾妻鏡に、実朝の近従の人がどこか行っちゃって、予定過ぎても戻らないから実朝がへそ曲げちゃった、みたいなエピソードがあると聞いたのですが、この歌を聞いて俄然実朝同性愛説が説得力あるような気がしてきました

  11. 実際のところ、実朝あたりの時代の武士にとって男色・衆道というのはどの程度一般的だったんですかね??
    平安時代からあるイメージなので、全然あり得る話しなんじゃないかなと思いながら見ていました

  12. とても良い企画で、これから怒涛の展開が待ち受ける”鎌倉殿”を少し離れて、雅な気持ちにひたれました。実朝は、本当に和歌の才能があったのですね!どの歌も、情緒あふれる秘めた心が感じられ、彼の優しさ、奥ゆかしさ、それに反する情熱も込められていますね。この稀有な才能が、若さの盛りで散ってしまったのは、いかにも残念です。武士道さんの願い、いい御縁がありますように!

  13. 確か、鹿ってこの当時「恋」を象徴するものだったような。
    ずっと前に歌舞伎見に行った時のイヤホン解説でそんな話あった気が。

  14. 京都のお公家さんは、血が濃すぎて子供が出来にくく、出来たとしても夭折が多かったらしいと読んだことがある気がします、実朝🌄さんは淡白で、奥さんが出来にくい体質だったのかもしれませんが、和歌から推察すると衆道に興味があったのかも知れないですね。

    さんだいめ おかまくらかも
    すすきすき
    さねとはあれね さねのことなり

  15. 今こうやって聞いても説明なくても表から裏の想いまでニュアンスが伝わってくるのが凄いなあ。
    でも直接的に感じ取れる秋風の歌が好き。

  16. 現代でも短歌集を
    物語のように構成することはよくあるので
    それの一環のような印象がありますね。

    一人称の性別を変えたがる癖は
    人に内面を見せたくないけど、本当は
    知ってほしいという人だった感じがします。

    この優しく繊細な実朝くんが
    もうすぐ死んじゃうと思うと辛い

  17. 来むとしもの歌は東重胤にあてた歌かも。確かこの時期に鎌倉を離れてた記述もあったようですし。

  18. いい歌だなぁ・・・としみじみしながら拝見しました。解説もとても分かりやすかったです!
    ただ恋をしない=ロボットみたいなのではないかなと思いました。
    私もなのですが、趣味に没頭していたり忙しかったりで恋愛しなかったということもあると思います。
    実朝さまは誰か好きな人がいたのかなとは思いますが。

  19. 果たして実体験からの和歌なのか、想像だけで作成出来る卓越した才能があるのか?和歌は良く分かりませんが、平安の歌人『和泉式部』も恋多き女性だといわれてますよね。矢張り実体験や本心を基にした和歌なのか?チヨちゃんが好き過ぎるせいか、もし別人物への宛てた和歌(ラブレター)なら、それも複雑😅。限られた話数でこんな魅力的な人物を作り上げた三谷さんと柿澤実朝は凄い!

  20. 素晴らしい考察です!毎週ドラマが何倍も面白くなります。
    これからも考察動画楽しみにしています。

  21. 実朝くん、あと二十年生きていたら、どれほど多くの作品を残したでしょう。
    残念でなりません。

  22. 平安の和歌は、もちろん実体験を歌ったものもありますが、想像や創作、言葉選びなどで共感を得るという感じの遊びというか文化です。まさにJ-POPや歌謡曲と同じ仕組みです。だから実体験ではないのですが、それでも趣味や嗜好、思考が見えてくるから面白いですね。
    それが恋なのか、もっと自分自身という大きなくくりなのか、政治的な将軍としての本音なのか、本心が出せないことへのもどかしさが見えてきますよね。

  23. 金槐和歌集もお読みになったとは!
    太宰が「右大臣実朝」で実朝の恋の歌は「嘘クサっ」と鴨長明に言わせているのでどうなんだろう、小林秀雄も「実朝」で恋の歌は挙げていないしあまり採るところがない?と思ってましたが、いい歌ですね!和歌の良し悪しはわかりませんが、好きかも。実朝の和歌、リアルな感想を聞かせていただきありがとうございます。

    男女のリアル恋、ではないのかもですが 情の厚い、情の細やかな人だったやも、ですね。「割れて砕けて裂けて散るかも(ドスコーン!)」っていう潔いというか明るい空虚みたいなのが少し怖いのだが!という印象だったのですがちょい変わりました。金槐和歌集 Amazonポチッとな、って¥2,420!!