気象庁が提供する災害情報の「緊急速報メール」のうち、大雨や火山の噴火などに関する特別警報の配信を12月末に終了する方針を決めたことが分かりました。

 気象庁は18日、携帯電話各社のサービスを利用した「緊急速報メール」の配信について、火山の噴火や大雨、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪に関する特別警報について、12月末に終了する考えを明らかにしました。

 多くの自治体は、土砂災害や避難所の情報などで地域を絞り込んで提供しています。

 一方、緊急速報メールは都道府県単位で配信されているため、今後は「地域をより絞った情報提供に力を注ぎたい」としています。

 また、リアルタイムで危険度の情報を提供している「キキクル」を自動的に通知できるよう強化していきたいとしています。

 緊急速報メールのうち、緊急地震速報と津波・大津波警報は今後も継続されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

6 Comments

  1. 名前がねぇ…危機来るのカタカナ?

  2. 廃止しなくていいと思いますが。
    キキクルとか誰も見てないでしょう

  3. 確かに、県全体の注意報が頻繁に来ていたら、地域レベルの避難情報を見落としそうですね。