【田中圭】“狂気と変態さが違う!” 映画「女子高生に殺されたい」

映画「女子高生に殺されたい」の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の田中圭さんをはじめ、南沙良さん、河合優実さん、莉子さん、茅島みずきさん、細田佳央太さん、城定秀夫監督が登壇しました。

本作は「ライチ☆光クラブ」や「帝一の國」などを手がけた鬼才・古屋兎丸さんの画業20周年記念作品として発表され、衝撃的な内容かつ圧倒的な読み応えで話題を呼んだ同名コミックが原作。
物語は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画が描かれています。

主人公の東山春人を演じた田中さんは周辺の反応について、“めちゃくちゃ評判良かったです”と笑顔を見せ、“きのう、友だちを連れて(映画を)観にいったのですが、すごく褒めてくれて。友人なので僕のことは褒めないんですが、監督がすごいなとか、映像がかっこいいとか、芝居がいいとか、僕以外のすべてを褒めてくれたのがうれしい”と語り、“僕の役柄は、なじみのある言葉で言うと、いわゆる『変態』なんですが、それを応援したくなると言われたのがうれしい。自信作どころじゃない”と自信を覗かせ、“おもしろいと感じなくても他人にこの作品を薦めると、センスがあるなと言われます”とPRしました。
また田中さんの演技について、生徒役の南沙良さんは“普段と芝居のギャップがすごい。狂気さ、変態性が普段の田中さんとは違う”と語ると、田中さんは“普段から（主人公の春山だったら）怖いよ”と語り、会場の笑いを誘いました。

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