多くの犠牲者を出した東日本大震災から、今年で10年が経ちました。
震災の悲惨や被害の大きさについてはTVやネットでたくさん報じられています。
しかし、実際に被災地を訪れ、自分の目で今の状況を見たことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。
そして、僕たちを含めて、自分たちには「関係のないこと」と捉えている人が多いです。

南海トラフ、首都直下地震の襲来が叫ばれている中、本当に震災を「他人事」として捉えて良いのでしょうか。
いざという時に、自分の命や大切な人を守るためには、正しい知識と過去の教訓から学ぶ必要があります。

震災を忘れないだけにとどまらず、その先に「今、何ができるか」までを一人ひとりが考えて行動するきっかけになるよう、この動画を制作しました。

※事情により、動画内で一部モザイクをかけている箇所がありますがご了承ください。

■タイムマーカー
00:00 3.11の被災地に向かう
03:56 被災者・須藤扶美子さんのお話
09:25 まとめ

■MONOGA 宮城プロジェクト特別チーム
Director: TAKUMI SAWADA
Starring: SHOTROK
Camera Assistant: JIDAI MALAKAR
Editor: TAKUMI SAWADA
Producer: SHIGEKI YOSHIDA
Special Thanks: 須藤扶美子
Support: 日本財団ボランティアサポートセンター
 

TAKUMI SAWADA
https://www.instagram.com/takumi_0420/
SHOTROK
https://www.instagram.com/shotrok/​
JIDAI MALAKAR
https://www.instagram.com/malakar_jidai/

■Music:
EPIDEMIC SOUND https://www.epidemicsound.com/​​
MUSICBED https://www.musicbed.com/​

■MONOGA:
物語 (MONOGATARI) を創る令和のクリエイターユニット。動画クリエイター、サウンドプロデューサー、モデル・インフルエンサー、クリエイティブディレクターからなる。日本の良さを全世界に発信するために活動する。

https://www.instagram.com/monoga_japan/​

For Business inquiries, please e-mail: shota@orientis.jp

12 Comments

  1. 東日本大震災から10年、初めて津波の被害があった現地に行ってきました。これは語り継がなくてはいけないと思い、僕たちはこの動画に想いを込めました。

    メディアでよく見るような"3.11を忘れない"は当たり前。僕たちはそれよりも、今何ができるかを考えて実際に行動することが大事だと感じました。
    何をしなくてはいけないかを被災された方に伺ったので、ぜひこの動画をシェアして一人でも多くの人に広めてください。

  2. 「自分には関係ない・震災なんて来るわけない」もし少しでもこんな気持ちが心の中にあるなら、この動画を見た後からでもいいので、今できることを始めてほしいです。
    失ってから大切なものの存在に気付くことは誰でもできます。
    僕たちは、来たるその日に1人でも多くの人が生き延びられることを願ってこの動画を制作しました。
    正しい知識と具体的な行動を起こすことで、自分や大切な人の命を守っていってほしいです。

  3. “観れる”ドキュメンタリー再び。
    3.11の類いの映像作品は、どうしてもその事の大きさに比例して重みがありすぎるものが多い中、これはあらゆる世代があっと言う間に見れてしまう。それでいてしっかり考えをもたらしてくれる新世代のドキュメンタリー作品だなと

  4. 当時小学校に上がる前で私の住んでいる地域も少し揺れたのですが全く記憶にありません。
    記憶にないから知らないではなく、自分から知る必要があるのだとすごく思いました。
    1人でも多くの命が助かりますように、

  5. この動画で心に沁みたこと

    「またいつか、はない」

    いま隣にいる人を大切に。

    いま笑い合える友達にもう少しの優しさと愛を。

    コロナと震災、そしてこれから起こる未知の不幸。

    明日かもしれない。

    戦争だって「むかしのこと」ではない。

    いま隣にいる人を、もっと温かい心と目で、

    もっと柔らかい表情と、ワントーン高い声で。

    いつものカフェのあの店員にも温かい言葉と感謝と愛を。

    毎日。毎日。

    「今日もあの人、なんか、やけに、元気だよ笑笑」

    笑われても良い。

    少しこっぱずかしくても良い。

    笑われるくらいが平和で幸せだから。

    怖いのは、笑えなくなった時だから。

    笑い合える時にたくさん笑おう

    ハグできる時に1秒でも多くのハグをしよう
    (いまは難しいかもですが)

    「今日もありがとうね、いつもほんと、心の底から感謝しているから」

    目をまっすぐ見て、そんなやりとりが恥ずかしくてもできるようになると、ちっちゃなことでも幸せを感じれる器が芽生えてくる。

    「いつもありがとう」

    「あなたがいてほんといつも楽しいから」

    そんな些細な日常の言葉が、

    その人が一人で孤独になったとき

    寂しくなったり、真っ暗な場所で過ごさなければならなくなったとき、

    ふと思い出されて、パワーになったりする。

    人の言葉、人の笑顔の力はむげんだい。

    shotaさんはじめ多くのかたがた、
    素晴らしい動画をありがとうございました

    y_m_c_a_707 より

  6. 10年目ということで今年は震災関連の報道がやけに多かった印象です。その中でもこうやって若者が率先して現場を伝えてくれる姿勢に胸打たれました。

  7. 被災者として震災は思い出しなくないけど、目を背けるだけじゃなくて向き合う必要もあると感じた。
    この動画は本当の意味で復興を果たすために何が必要かを訴えかけてくてれる気がする。

  8. 3.11を忘れないのは当たり前で、その上でなにをしたらいいのか考えさせられるとてもいい動画です…! 編集お疲れ様でした!

  9. 久しぶりにこの動画を思い出して見返しに来たのですが、2:30~3:56がぼかしになってしまっていて、これはYouTube側の規制なのでしょうか。この動画はドキュメンタリーとして非常に優秀なもので、このような規制の対象になるのだとしたらあまりにも筋違いで残念すぎます。なんとか見れるようにならないですかね・・・・