NHK連続テレビ小説「花子とアン」の宇田川先生役で知られる山田真歩が、主人公となる妻を演じたメロドラマ。フランスの文豪エミール・ゾラの名作「テレーズ・ラカン」より、舞台を現代日本に置き換えて描かれている。病弱な夫(川口覚)と結婚生活を送っていた妻(山田真歩)は、幼なじみの男(渋川清彦)と不倫していた。ある日、妻は幼なじみと共に、偶然を装って夫を溺死させようとする……。監督は、今作で初監督となる『かぞくのくに』『楽隊のうさぎ』などを手がけてきた映画プロデューサーの越川道夫。

2015年11月、新宿K’s cinemaほか全国ロードショー
公式サイト:http://www.areno-movie.com/
配給:スローラーナー
©2015 ユマニテ

1 Comment