国宝・鳥獣戯画の動物たちがスポーツを楽しむ様子を伝統工芸の「京都絞り」に表現した作品の展示会が福岡市で開かれています。

会場には「絞りスポーツ鳥獣戯画絵巻」と名づけられた全長40メートルに及ぶ継ぎ目のない巨大な絵巻が、会場の内側をぐるっと囲むように展示されています。

この絵巻は、オリンピック・パラリンピックのおなじみの競技を楽しむ動物たちの様子や鳥獣戯画の有名なシーンを模した描写があり、訪れた人たちを楽しませています。

主催者によりますとこの作品は、絞り職人30人が京都絞りの伝統技術「京鹿の子絞」を駆使し、2年3か月をかけて制作したということです。

この展示会は、福岡市天神のアクロス福岡円形ホールで今月30日まで開かれています。

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