ソフトバンクグループ、ビルゲイツなどの投資家が、約180億円もの巨額の出資をしたアメリカのベンチャー企業メンフィス・ミーツは、培養肉(代替肉)を作るスタートアップ。世界で食肉代替食品がなぜ注目されるのか。日本で培養肉(代替肉)を作る会社はあるのかなどを、元経産省の増山さんをゲストコメンテーターにお迎えして、解説して頂く。
・Memphis Meats(メンフィス・ミーツ)
動物細胞から、肉を人工的に製造する技術を開発しているベンチャー企業
累計資金調達額は、197億円。投資家には、日本のソフトバンクグループやビルゲイツ、リチャード・ブランソンが名を連ねる。
・世界的な食糧難に
現在約77億人の世界人口が、2050年には97億人を突破、2100年には110億人に達すると予想されている。
増え続ける人工がみな、アメリカや日本のような食生活を送ると食糧がなくなってします。
このように、世界的な食肉消費量は増加し続けると考えられているため、畜産分野においても持続可能性という概念が大きなテーマとして取り上げられるようになっている。
・特に、肉
肉をつくるには、その10〜20倍もの食糧がかかり、地球に負荷がかかると言われている。
持続可能性と環境負荷が課題である。
・食肉代替食品
①植物由来食肉食品
ビヨンドミート。大豆や米、キノコから肉のようなものを作る
日本でも伊藤ハムなどが参入
②細胞培養肉
今回の動画はここ
細胞を培養して肉を作る
③代替タンパク質製品
昆虫(スズメバチ、コオロギ)から肉のようなものを作る
・培養肉は安全?便宜上の問題は?
・現状の食肉のあり方では、地球は滅びてしまう
・松坂牛の培養肉も可能?
■ゲストコメンテーター
元経産省・北海道経済産業局長
増山としかず
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