東京の30日の新規陽性者は698人で前の週を下回りました。そんななか、ゴールデンウィークに行列ができたところもありました。
戸惑いのなか、緊急事態宣言下のゴールデンウィークが始まっています。
京都の夏の風物詩・鴨川の納涼床。5月の営業開始を目前に着々と準備が進められています。来月1日から始まる納涼床。アルコールの提供は自粛します。
京料理竹島一期・稲垣嘉弘店長:「(5月は)『皐月の床』といい、ゴールデンウィークも重なるので一番最初の繁忙期。緊急事態宣言はモチベーションが下がるというか不安でしかない」
その収束の鍵となるのでしょうか。アメリカ、モデルナ製のワクチンの第1便が関西国際空港に到着しました。モデルナ製は大規模接種センターでの使用が想定されています。
菅総理大臣は30日午後、医師会に接種に対応する医師の増員を要請しました。
ゴールデンウィークも始まり、晴れ間が戻った東京都心。30日に確認された感染者は698人です。ただ、重症の患者は65人で3月1日以来、60人を超えるなど厳しい数字が続きます。
喫緊の課題である人流削減。JR東日本などはゴールデンウィーク期間中の平日、運行本数を減らしています。
東京都は渋谷で若者に緊急アンケートを行いました。どのような理由で外出したかなどを聞いて回りました。
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