柔道金メダリストの古賀稔彦さんが死去 53歳「平成の三四郎」

柔道のバルセロナ五輪男子71キロ級金メダリストの古賀稔彦さんが24日、死去した。53歳。

 古賀さんは代名詞の背負い投げを武器に、1988年ソウルから五輪に3大会連続出場。「平成の三四郎」と呼ばれた。近年は環太平洋大で総監督を務めていた。