北京パラリンピックのアルペンスキー、女子スーパー大回転の座って滑るクラスで今大会2つ目の金メダルを獲得した村岡桃佳選手にメダルが授与され「やってきたことは間違っていなかったと自信が持てる金メダルとなった」と語りました。
村岡選手は、今大会の2種目め、アルペンスキー女子スーパー大回転の座って滑るクラスに出場し、序盤でコンタクトレンズが外れるアクシデントがあったものの徐々にスピードに乗り、今大会2つ目の金メダルを獲得しました。
6日夜、北京郊外の延慶で行われたメダルの授与式で村岡選手は金メダルを受け取ると自分で首にかけて笑顔を見せました。
これで前回のピョンチャン大会の大回転と合わせて通算3つめの金メダル獲得となり、冬のパラリンピックで日本選手の最多に並びました。
村岡選手は去年の東京パラリンピックには陸上で出場し、今大会を夏と冬の“二刀流”の集大成と位置づけています。
授与式のあと、「やはり金メダルは重たい。表彰台の真ん中に立って日の丸が一番高いところにあがって君が代を聞けるのはうれしい」と話しました。
また、これまでの歩みについては「東京から北京まで順調に来ていて、今回の金メダルでまた一歩進むことができた。やってきたことは間違っていなかったと自信が持てる金メダルとなった」と話しました。
引用:NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220306/k10013517631000.html?utm_int=news-sports_contents_list-items_008
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