今年は最大で11連休にもなるゴールデンウィークですが、関東の温泉旅館などは不安の色を隠せません。

 首都圏からの客が多数を占める群馬県の草津温泉。東京で3度目の「緊急事態宣言」を受け、旅館などは経営がさらに苦しくなる反面、新型コロナウイルスの一刻も早い収束を願って耐えています。

 従業員のマスク着用や手洗い、部屋のアルコール消毒、空気清浄機など客を安全に迎え入れるためできることは何でも取り入れてきたという旅館側。

 また、温泉地としても観光名所「湯畑」の近くに源泉を使った手洗い場を設置するなど、土産物店や施設でも感染対策に余念がありません。

 私たちの取材では、ゴールデンウィーク中は外出する事を控える代わりに比較的混雑が少ない今の時期に訪れたという人がみられました。

 草津温泉は現在、見学者を半分以下に減らすなどして行っている「湯もみと踊りショー」について、ゴールデンウィークに限り追加公演を実施する予定です。

 また、土産物店なども緊急事態宣言の最中に来てもらった人には楽しんでほしいと語っています。

 一方、旅館「草津温泉 ホテル一井」ではゴールデンウィーク期間の予約が7割ほど埋まるなか、「宣言の発出」以降キャンセルの連絡が再び増加。旅館によりますと、ゴールデンウィークのキャンセルは現時点で約250万円分に上っているそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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