世間では「白黒」つけたがる二者択一思考が広がっています。デジタルは「0」か「1」ですが、人が営む社会の問題は、「白黒」つけにくい問題が多いはずです。

 いまの日本では何事も白黒つけたがる発想が散見されるのではないでしょうか?
とくに、格差社会を拡大させた「新自由主義」の考えが蔓延する中で、公務員・教員さらには生活保護受給者へのバッシングが広がっています。その典型が大阪の橋下旋風だといえます。このような現象について、精神科医の香山リカさんにお話しいただきました。

・日時:2012年9月17日(月・祝)13:30〜15:30
・主催:市民社会フォーラム
・Ustream中継協力:AIBIO

8 Comments

  1. エネルギーがなかったら日本は沈没するのに、無責任に脱原発を掲げる奴は頭おかしい・・・。
    精神がおかしいから病院行ったほうがいいな。

  2. got COINTELPRO stalking? 集団ストーカーしてますか?

    (香山)私が住んでる町では最近、自警団みたいなものができて、おじさんたちがすごく楽しそうに「よそ者を排除してやるんだ」という感じで見回りをしている・・・いまは文部科学省も自警団とか保安隊とかを育成したり、そういう町内のパトロールを奨励してるんです。(p.138-139)
    『鬱の力』五木 寛之、香山 リカ

  3. (五木)いまアメリカでは・・テロ対策の保安検査だというと、なにも言わずにベルトを抜いて、子羊の群れのようにうなだれて、裸足で床の上を歩いている。アメリカ人というのは普通はわりと自己主張する人たちですが、国の安全、テロ対策という錦の御旗さえあれば、基本的人権なんてことは考えもせず、みんなおとなしくなってしまう。憂鬱な子羊の群れのような彼らの姿を見たとき・・自分たちの人権さえも放棄するという意識になっているのを感じます。
    『鬱の力』五木 寛之、香山 リカ

  4. 集団ストーカー犯罪者を長年観察してきた人びとの人間に対する洞察の深さは、悪徳精神科医やインチキなカウンセラーの比ではない由は明らか。被害者はこの犯罪のせいで毎日、文字通り命を削られながら生きているのだから。しかも公的サポートもなく頼れるのは自分だけ。
    だから、どうしてこんな卑劣なことができる人間(の皮かぶった亡者?)がこの世にこんなにもいるのかと考える真剣さは、権力犯罪者のケツを舐めながら安全にのうのうと生きる精神科医やカウンセラーと同じわけがない。医者は指示通りおとなしく精神病のでっちあげに協力し、カウンセラーはマニュアル通りに芝居していれば高額の報酬と地位が保障されるのだから真剣なはずない。
    かつて放送大で精神医学の講義を担当した馬場謙一も「CIAが一般人を人体実験に使う」という歴史的事件でもある事実について、「最近は一見、本当らしいことを訴える患者もいるので注意が必要」と、あたかもそれが精神病者の妄想であるかの如く全国オンエアで騙り、大犯罪の片棒かついでたが、集団ストーカー犯罪の手口に合わせDSMをいじる、あんたらこそ注意が必要だ『拝啓 ギャングストーカー犯罪者の皆様』

  5. 政治的発言をして、反対意見の持ち主はすべて精神病扱いするのは医者としてどうなんだ。病名をヘイトスピーチのボキャブラリーとして使うのは病人差別でしょう。こんな医者に診てもらいたくない。もっとも本が売れているから患者を診なくても食べていける計算があっての発言だろうが。
    "誇大妄想狂"ではないですか。こんな人間を客寄せのためとはいえ使う主催者の見識を疑う。

  6. ユニクロ、柳井社長の個人資産・二兆円です。社員の皆様の給与はオイクラでしょう?

  7. も一つ、日産ゴーンCEOの年棒は・・・?9億円!市場に任せる事、市場原理主義とは悪魔の思想でしょ。ミルトン・フリードマン。竹中平蔵・・・。佐々木実氏の著書に詳しいですよ。

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