26日に行われた新型コロナウイルスのワクチンに関する野党ヒアリングでは、菅総理の発言に対し、疑問を投げかける自治体がありました。
甲府市医務感染症課・堀内剛課長:「国からの(高齢者の)7月末接種、終了するというような話だが、甲府市の方では、そのような話からは国から何も連絡がなかったから私も報道を聞いてびっくりした」
6月ごろから高齢者への接種を開始する予定の甲府市は「7月に接種は終わらない」と声を上げました。
茨城県守谷市は、当初、対面での予約は予定していませんでしたが、電話がつながりにくい状態が続いたことから、今月14日から臨時の窓口も設け、ワクチン予約を受け付けています。26日は、74歳のみを対象に予約を開始しました。
守谷市ワクチン接種対策室・新島肇室長:「予約の段階でつまづいてしまうと、『予約取れないからいいや』という方が出てきてしまっては困る。インターネットが不慣れな方が多いので、65歳以上が対象の間は、対面での受け付けをやる予定。できれば国のシステムで予約まで可能であればスムーズに行けたのかなと。
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