2002年5月18日 福島第一原子力発電所とBWR運転訓練センター見学ツアーの様子です。
Japan, Fukushima first nuclear power plant Sightseeing tour May 18, 2002

東日本大震災により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。被災地が一日も早く復興されるようお祈り申し上げます。

10 Comments

  1. 津波さえ来なければ一般人でも立ち入れる程安全な場所だった。
    津波対策さえしていればなぁ。うーん。これで日本の原子力発電の
    技術革新が後退するのが残念でならない。

    地震、津波を教訓にすれば世界一安全な原子炉を建てられるというのに。。。

  2. ↓ 津波以前に地震であちこち破損していた(当時建屋内にいた作業員によれば、地震の際に上からいろいろ部品が落ちてきて命からがら逃げ出したとの事)。津波は最後の命綱であるディーゼル(なんと海側に設置するお粗末さ、しかも律儀に全部)発電機をやっつけただけ。我が国の原子炉は直下型地震なら震度5程度で壊れる設計になっている。そして我が国は世界でも稀に見るプレート交差地点となっており、今も東海大地震および関東大地震の二発を控えている状況。多くの日本人はいつまで何でもかんでも津波の所為にするのだろうか。国土の狭い我が国にとって原発など地雷のようなものだ。今後5年前後で子供達に甲状腺癌や白血病が表れた時、初めて原子力の怖さを日本人は思い知る事だろう。今は福島だけ吊るし上げられているが、予想もつかない所に高濃度汚染地域があった場合は、その地域の子供達の健康状況を調べて初めて気付く。

  3. これからはどんなに近くても入ることができないと思うと恐ろしい・・・

  4. これは大変貴重ですね。木村俊雄さんがここで過渡現象とにらめっこしてたのか…そして退社後には事故報告書ともにらめっこ…

  5. 結果的にむなしいです。親戚が小高に居て、全員離れ離れです。科学技術は、油断すると悲惨なことになる象徴ですね。

  6. 地獄の釜の蓋が開いた!安全安全安全だ!絶対安全大丈夫!日本の原発安全 じゃなかったね!

  7. 津波はおまけで、原子炉そのもの圧力容器の内部は地震でシェイクされ、燃料集合体に制御棒は壊れて、炉内には燃料ペレットが散乱したはずだ。こうなると、水を注げさえすれば核反応が止まるというレベルではない。焼け石に水だ。福島第一の1~3号機に入っていた核燃料の総量はチェリノブイリの180トンを上回る。当然吐き出される放射性物質はチェリノブイリを上回る。はるか前のスリーマイル島、チェリノブイリ、これらですら収束していない。福島が簡単に収束など出来るはずもないのに、復興だなどとはしゃぐ。愚かとしか思えない。国民には正確な状況、特に原発の仕組みをしっかりと教え、多くの危険が潜む現状を教えるべきだ。それらの教育がなされれば、誰も原子力発電などしようとは思わないはずだ。