ＳＫＥ４８・松井玲奈（２２）と俳優・遠藤憲一（５２）が１４日、名古屋市内の劇場で行われた、映画「ｇｉｆｔ」の初日舞台あいさつに、宮岡太郎監督（２６）と出席した。
この映画は、松井演じるキャバ嬢と遠藤演じる孤独な大企業の会長がふとしたことから出会い、一緒に旅をする中でぶつかり合いながら次第に心を通わせていくというロードムービー。
映画初出演作で主演を務めた松井は「映画が終わった時に皆さんの拍手が聞こえてきて、それがとてもうれしかった」と感無量の様子だ。
一方、ダブル主演の遠藤は「自分は怒鳴りつける役が多いんですが、こんなに若い子に怒鳴りつけられるのはあまりなくて…。”おっさん！””何だ！”っていうシーンの時には、本当に素で演じていたんじゃないかというぐらい心がこもったお芝居をしていた」と松井の演技を大絶賛。
さらに「玲奈ちゃんはこの映画を機にドラマや映画で女優としてバンバン活躍していくと思う。もうちょっと大人になった時に、また再会して今度は不倫の相手役をやらせてほしい」と再共演を熱望した。
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