中国が新型コロナウイルスの感染が再拡大しているイギリスやベルギーなどからの入国を禁止しました。
中国外務省は、入国を禁止した理由として「ウイルスの感染状況に対応するため、やむを得ず実施した一時的な措置だ」と説明しました。入国禁止措置は、すでにイギリスやベルギー、フィリピン、バングラデシュを対象に始まっています。有効期限内のビザを所持している人も対象となります。中国は「感染状況の変化に応じて、各国の中国大使館が速やかに通知を発表する」としていて、入国禁止の動きは今後、さらに拡大するとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
WACOCA: People, Life, Style.