3月8日朝、JR東海道線の下り列車で電気系統の故障があり、下りは約4時間半にわたって運転見合わせ、約1万9400人の足に影響が出ました。
JR東海によりますと、8日午前6時半前、東海道線下りの袋井駅〜御厨駅の間で、列車の運転台に電気系統の異常を示す表示が点灯し、車両点検の結果、自力での走行が不可能になりました。
<迎えを待つ人>「切符買おうと思ったら買えなかった、今だめですよ、止まってるからと言われて」
この影響で、静岡駅~浜松駅の下り線が運転を見合わせ、救援の列車が故障した車両を移動させて午前10時45分頃運転を再開しました。運行が再開した御厨駅(静岡県磐田市)では、遅延証明書を受け取る学生などが見られました。約4時間半にわたり、列車が止まったため、朝の通勤・通学の利用者約1万9400人に影響が出ました。
3月8日放送 SBSテレビ「ORANGE」
#おれんじ
#オレンジ6
WACOCA: People, Life, Style.