2月25日午前10時ごろ、桐生市黒保根町上田沢の山林が燃えていると近くの住民が119番通報した。同市によると、午後5時時点で約15㌶が焼け、鎮火していない。消防などが26日午前6時から消火活動を再開する。
桐生市に住む70代の男性が顔や両脚にやけどを負ったが、搬送時に意識はあった。
桐生市は災害警戒本部を設置し、黒保根支所に自主避難所を開設した。
桐生市が県を通じて出動を要請した山梨県や陸上自衛隊のヘリコプターが上空から散水した。
桐生市消防本部などからも約30台が出動し消火活動を行った。
桐生市などによると、現場は黒保根支所の北6㌔ほどの山中。消防が覚知した時点で約100平方㍍程度が燃えていたが、稜線に沿って北方向に燃え広がったという。同日午後6時まで消火活動を行った。
桐生署によると、やけどを負った男性がドラム缶でスギの葉を燃やしていたところ、
何らかの原因で下草に燃え移り、消火作業中にやけどを負った。
周辺の住宅への延焼は確認されていない。同署が詳しい出火原因を調べている。
出火当時、県内には乾燥注意報が発令されていた。黒保根では16日以降、降水は確認されていなかった。
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