大幸薬品は空間除菌をうたう「クレベリン」の広告表示について、景品表示法に違反していたと認めました。

大阪に本社を置く大幸薬品は、「クレベリン」のパッケージに、空間に浮遊するウイルスや菌を除去する効果があるかのような広告表示をしていました。

消費者庁は、クレベリン6商品の広告表示には根拠がないとして、表示の取り止めなどを求める措置命令を出していました。

大幸薬品は当初、消費者庁と争う姿勢を示していましたが、3日ホームページで声明を公表し、「一般消費者に対し実際のものよりも著しく優良であると示すものだった」として景品表示法に違反していたことを認めました。

その上で「多大なご迷惑をおかけすることとなり、深くおわび申し上げます」とコメントしています。

また、担当者は「商品の性能に問題はなく、新しいパッケージに変更し販売を続ける方針で返品対応は行わない」としています。

カンテレ「報道ランナー」2022年5月5日放送
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