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3月2日に公開を控えた映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の完成披露試写会が東京都内で開催され、舞台あいさつにキャストの柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ、染谷将太、井浦新の他、監督を務めた御法川修氏が登壇しました。
同作は、作家・益田ミリ氏の4コマ漫画「すーちゃん」シリーズを映画化したもので、物語の主人公はカフェ店員・森本好子（すーちゃん＝柴咲）、会社員・岡村まい子（まいちゃん＝真木）、WEBデザイナーの林さわ子（さわ子さん＝寺島）。かつてのアルバイト仲間である3人が、仕事や結婚、家族の介護などに悩みながらも、ちょっとした幸せを見つけながら前向きに生きていく姿を描きます。
柴咲は「これだけ穏やかで事件性の無い作品の主役をさせていただくのは初めて。監督が穏やかで『天然』なところがあったので、現場はとても平和でした」と撮影時のエピソードを披露。寺島も「撮影が終わっても擦り減らない、疲れないどころか、逆にパワーをもらって帰れる現場でした」と監督に感謝の意を示しました。一方で真木は「まいちゃんが一人で悩むシーンがあったのですが、監督に『真木さん、どうしましょうか？』と演出を一任されました」と苦笑いを浮かべました。
イベントの後半ではキャストが「結婚」や「仕事」といった物語のキーワードが書かれたカードを引き、それについてトークを展開しました。
＜関連サイト＞
映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」公式サイト
http://sumasa-movie.com/
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