危険が伴う作業が多い鉄道工事を、人間にかわって行う「人型重機ロボット」が日本で初めて開発されました。
まるでアニメの世界から飛び出した迫力満点のロボット。これはJR西日本などが開発した「人型重機ロボット」です。
操縦者が頭を振ると、ロボットのカメラ部分も左右に動き、操縦者が腕を上げると、アームが同じように動きます。さらには、重さ30キロの部品も軽々と持ち上げ、位置を映像で確認しながら取付位置を細かく調整できます。
鉄道工事は危険を伴う作業が多く、JR西日本は感電や転落などの労働災害を減らすため、ロボットの導入によってメンテナンス作業の人員を削減したいとしています。削減目標は「3割」ということです。
JR西日本 長谷川一明社長
「早いうちから対応していかないと、状況が厳しくなることは必然」
JR西日本は、再来年(2024年)の春に実用化を目指すとしています。
(15日17:40)
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