日本海溝付近に設置されたS-netが緊急地震速報のシステムに組み込まれたため、沖合で発生する地震を今までより10秒ほど(最大で25秒)早く検知できるようになりました。
新幹線などは止まるまでに時間がかかりますが、緊急ブレーキをかけてから主要動S波が到達する時間が10~15秒違うだけでも、その分 減速することができます。
次世代新幹線、加速よりブレーキに力
https://www.asahi.com/articles/ASM26658KM26UTIL06P.html
防災科学技術研究所 NIED
http://www.seafloor.bosai.go.jp/
気象庁 2019.6.21 海底地震観測データの緊急地震速報への活用について
https://www.jma.go.jp/jma/press/1906/21a/eewkatsuyou20190621.html
地震津波の海底観測網に不具合、NECが2億円支払いへ
(地震や津波の観測に大きな影響はない)
https://www.asahi.com/articles/ASMB15RD4MB1ULBJ01G.html
==== 関連動画 ====
海底地震計を活用した緊急地震速報がスタート
※この動画は太陽光発電で得た電気で作成しました。
==== Key word ====
プレート境界型 海溝型 リアルタイム観測 南海トラフ巨大地震ではDONETが対応
導入する前のシステムとの比較 時間差 発表される速度が上がる
どのくらい早くなったのか
海で起こる地震 海で発生する地震 海底
地震や津波を監視する日本の技術 地震の勉強
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