己の知・技・魂 をぶつけ合う８１マスの盤上。
今、将棋界が熱い。盛り上げている最大の立役者はわれらが藤井聡太五冠。
2021年5月6日に行われた第69期王座戦挑戦者トーナメント初戦では深浦康市九段に敗れた藤井五段（当時）。その後は怒涛の快進撃を続け、昨年度、藤井五冠は棋聖と王位のタイトルを防衛。叡王、竜王、王将を奪取して五冠となり、躍進を遂げた。歴史を書き換え続ける棋力は他を圧倒し続ける。公式戦は64局戦って、52勝12敗（勝率0.813）という成績。残念ながら勝率成績は2位となり、5年続けての首位はならなかった。しかし、勝率8割以上は5年連続となり、1974年から始まった将棋大賞の記録部門で、自らの持つ最多記録を更新。対局数64と勝利数52は1位である。
そして、2022年5月6日、王座戦挑戦者決定トーナメントに藤井五冠が登場。
テレビ愛知では挑戦者を決定するトーナメントに出場する藤井五冠の対局の模様を投了までお届けします。夕方からは藤井五冠の師匠杉本八段と脇田女流初段による大盤解説も交えて対局の様子をお届けします。
日時： 2022年5月6日（金曜日） 10時（予定）から 対局終了まで
出演者： 藤井聡太五冠 大橋貴洸六段
大盤解説： 杉本昌隆八段 脇田菜々子女流初段（17時から）
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