「AKB48 第17期生オーディション」の合格者が決定し、そのお披露目取材が行われました。
17期生のメンバーは入場の呼びかけをスルーしてしまう、微笑ましいミスの後、2回目の呼びかけで登場。ミスがなかったかのようなキリッとした表情で立ち位置へと進みますが、止まった位置が真ん中から大きくズレるという、初々しさ全開のスタートとなりました。
17期生のみのフォトセッション中に登場したのは、先輩の村山彩希さん、総監督の向井地美音さん、そして大先輩の柏木由紀さん。緊張した面持ちになる17期生でしたが、オーディションを勝ち上がったさすがの胆力で、すぐに笑顔を取り戻していました。最年長20歳の長谷川新奈さんはもちろん、最年少14歳の畠山希美さんまで、まだまだぎこちない笑顔ながらも自己紹介でしっかり自分をアピール。先輩3人はうなずきながら、温かい表情で見守っていました。
総監督を務める向井地さんは“AKB愛を忘れず頑張ってほしい。”と、自己紹介で垣間見えた17期生のAKB愛に対して、嬉しそうに反応。柏木さんは大ベテランとして、”目標を決めすぎない。日々を楽しんでもらいたい。そしたら私はここにいた。”と貫禄のエールを送りました。そんな柏木さんに、記者から「(17期生は)もはや娘みたいな存在ですか?」と聞かれると「妹くらいでもいいですか?」と若さをアピール。自身がグループに入った頃に、まだ生まれていなかったという畠山さんが、“ほんとに…若いなって思いました….”と柏木さんへの印象を絞り出すと“(畠山さんが)プルプル震えてるんだけど!”と柏木さんがツッコミを入れて記者を沸かせました。
また、話の中で活動が‟15年目”と言っていた柏木さん。話が落ち着いたころ、運営から「訂正があります。柏木、16年目です。」とまさかの“サバ読み”を指摘され、その場の誰よりもアイドルらしくあたふたしていました。
最後に、17期生が憧れの先輩と、自身のチャームポイントを順番に披露していく流れに。不思議な空気が流れる瞬間も多々あり、会場は穏やかな空気に包まれました。チャームポイント披露では、リラックスしてしたのか話し方1つとっても一人一人の特徴が色濃く出て、今後の期待が高まるお披露目イベントとなりました。

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