キャンプ人気、まだまだ加速しています。
スポーツ用品販売大手の『アルペン』が、アウトドア専門の店舗を熊本市中心部に28日オープン。
都心部での出店は九州で初めてということです。
【西村勇気アナウンサー リポート】
「午前10時20分です。開店まであと10分ほど。先頭の方は午前2時から並んでいるというほど長蛇の列です」
およそ300人が列を作った『Alpen Outdoors』。
鶴屋百貨店New-S館の地下1階全てが最新アウトドア用品のセレクトショップに生まれ変わりました。
九州では福岡、鹿児島に続いて3店舗目ですが、街の中心部への出店は初めてです。
コンセプトは「体験型アウトドアショップ」。200ブランド5万アイテムが集結した売り場では、チェアに腰掛けたりテントの試し張りなども可能です。
こちらでは4カ月の赤ちゃんがハンモックに揺られてご機嫌でした。
【買い物客】
「(適度に)揺れるのがいいんだと思います」「この子たちが大きくなったら
(キャンプ)しようかなと」「(デビューは)2年後くらいを予定してて、ちょっとずつ(ギアを)揃えていこうかなと」
キャンプ飯需要に対応した調理器具や、簡単に作れる缶詰レシピの提案コーナーなども充実。
普段使いも可能で、デザイン性の高いアパレルや、キャンプ入門書・人気のキャンプマンガまで展開されていて、初心者でも店内をゆっくり楽しめます。
年間10億円の売り上げを目指すAlpen Outdoors熊本New-S店。キャンプ人気はまだまだ続きそうです。
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