役所広司さん主演の映画「峠 最後のサムライ」完成披露試写会が行われ、役所さんのほか、松たか子さん、小泉堯史監督が舞台挨拶を行いました。
3度の延期を経て、ようやく公開に至った本作。
大政奉還後、真っ二つに割れた日本で、どちらにも属さず平和を願った長岡藩の家老を演じた役所さんは、“未来を見据えた毅然とした態度から出てくる決断力というのはリーダーとして理想の人物だと思います“と語り、“シナリオを見たら、セリフが膨大で、このセリフと立ち向かっていくことが僕の使命だなと思っていました“と、笑いました。
さらに、松さんとの共演について“僕は松さん20歳くらいの時に同じドラマに出ていたんですけど、その時なんて華のある女優さんだろうと思って。すごく上品で。久しぶりにお会いして、女性としてもお母さんとしても妻としても、豊かになっていく感じがして。撮影も松さんの包容力で2人のシーンが出来上がった感じがしていました“とベタ褒め。
これに松さんは、“もったいないお言葉だと思って。見られません。こちら(役所さんの顔)を“と、大照れ。
“私でいいんだろうかって思っていた自分を(役所さんに)包んでいただいた。本当に幸せな現場。ただお芝居をすればいい現場があるんだなぁと“と、撮影を振り返りました。
また、仲代達矢さんや香川京子さん、井川比佐志さんといった、役所さんよりさらにベテランの俳優たちとの共演も刺激になったようで“日本映画を支えてきたキャストの人たちとご一緒できたことが本当に幸せでした“と話しました。
そして、映画の内容になぞらえ、“これだけは譲れないことは何か“と尋ねられると、役所さんは“こんな話していいのかわかりませんけど“と前置きしつつ、“遠くで行われている戦争を身近に感じているんですけど、やっぱりこの国を焼け野原にするような戦争は何があっても避けなければいけないな“と主人公の気持ちを代弁するかのように語りました。
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