愛媛県は、新たに53人の新型コロナ感染が確認されたと発表した。一日あたりの感染者数としては過去2番目の多さ。高齢の患者1人が亡くなっている。また、松山市と四国中央市で新たなクラスターが確認されている。

感染者のうちわけは既存事例の関連が41人、新規事例が10事例で12人。居住地別では松山市19人、新居浜市13人、四国中央市9人、宇和島市5人などとなっている。また高齢の患者1人が死亡、県内の新型コロナによる死者は29人となった。

一方、松山市のホストクラブで新たなクラスターが発生、累計の感染者が10人。四国中央市の福祉施設でも9人の感染が確認されクラスターと認定、累計の感染者は13人。

21日午前9時現在医療機関への入院患者は20日より4人増えた92人。重症者が1人増えた8人。

医療現場の深刻な状況が続く中、中村知事は松山市を対象にした「まん延防止等重点措置」の適用を国に21日要請する事を明らかにした。その上で、中村知事は重点措置が適用されたとしても、重要なのは1人1人の感染回避行動の徹底だと改めて訴えた。

また、ホストクラブでのクラスターが相次ぐ中、県は今月7日以降ホストクラブに勤務した従業員や利用客に対し保健所へ連絡するよう呼びかけている。

2021年4月21日(水)15:00~
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※会見の概要は、南海放送アプリやホームページでもできるだけ早くお伝えします。
※この会見の手話付動画は、愛媛県にて愛媛県HP( https://www.pref.ehime.jp/ )に掲載されます。

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