歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、イタリアのモーターサイクルブランド「DUCATI(ドゥカティ)」の新製品プレス発表会・トークショーに登壇しました。黒の革ジャンにDUCATIのロゴの入った赤色のTシャツ、ジーンズ姿で登場した片岡さんは、司会者から“歌舞伎座の公演後に駆けつけてくれました”と紹介されると、“テンションが上がってきましたね。きのうの晩からワクワクしていました。遠足の前の日の気分ですね”と早くも興奮気味。
去年、大型二輪免許を取得したというバイク好きの片岡さん。その理由について、“コロナ禍で、何か資格を取りたいと思っていて、大型(の免許)が取れるんじゃないかと思って、ひそかに教習所に通っていました”と告白。教習所が思いのほか、混んでいたそうで、免許を取るまでに2〜3か月程度かかったとか。
ステージに並べられたバイクを見た片岡さんは、“僕は赤(色)が好き。セクシーな感じのラインが芸術ですね。1台1台乗ってみたい”とDUCATIの魅力を語っていました。記者から“ツーリングをするなら、誰を後ろに乗せたいですか？”と聞かれると、迷わず“妻(藤原紀香さん)です”と即答。大型免許を取る際、藤原さんを誘ったものの、“恐いからイヤだ”と断られたことを明かし、“(自分はバイクを運転せず)バイクの前でポーズを取るだけでいい”と言われたそう。そんな片岡さん、“ツーリングに行くなら、北海道の大地を走ってみたい”と今後の夢を語りました。
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