25日朝早く、千葉県北東部で最大震度5弱を観測する地震がありました。地震に驚いた女性1人が転倒して重傷です。
午前4時47分ごろ、千葉県旭市で震度5弱を観測する地震がありました。震源は千葉県東方沖で、地震の規模を示すマグニチュードは6.1、震源の深さは36キロと推定されています。千葉県や警察によりますと、市原市に住む80代の女性が自宅で転倒し、足の骨を折る重傷です。土砂崩れなどの情報はこれまでに入ってきていません。気象庁によりますと、今回の地震は東日本大震災の余震で、津波の心配はないということです。揺れが最も強かった旭市は東日本大震災による津波で13人が死亡し、2人が行方不明になっています。気象庁は、今後1週間は同じ程度の地震が起きる可能性があるとして注意を呼び掛けています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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