緊急会見で東京電力・東北電力管内で節電の協力を呼び掛けた萩生田経産大臣。

東北電力では22日午前9時から電力使用率が「非常に厳しい電力需給」を示す97%超えの状況が続いている。

東北電力によると、16日の地震の影響で南相馬市の原町火力発電所の1号機が停止するなど複数の火力発電所で運転が停止し、電力供給が減少。

さらに福島県内各地では気温が低下。いわき市では日付が変わった直後に最高気温を観測し、日中まで0度台が続き寒い一日に。電力需要が大幅に伸びた。

福島テレビ・小野田明記者:「県庁では午後1時から節電が行われています、このように同じフロアでも使っていない場所の照明は消されています」

福島県庁と各合同庁舎では、エアコンの設定温度を2度下げ、使っていないパソコンなどの電源や照明を消すよう通知を出した。

県施設管理課・飯沼秀敏課長:「引き続き要請があれば、同様の取り組みで、消費電力の節約に取り組んでいきたいと思っております」

県内で24店舗を展開するスーパーでも、節電対策を展開。いわき市にあるこの店舗では稼働するエアコンを少なくし、温度を下げて設定。

さらに従業員が働くスペースでも、一部の照明を消灯。

マルトSC平尼子店・大利淳二店長:「全部消しちゃうと、さすがに事故につながってしまうので、1つ空きで消している状態ですね。電気はすごく大切な、ただ無限のモノではないので、普段から節約しながら使用していきたいなと思っています」

東北電力では、家庭などにも引き続き節電への協力を呼び掛けている。

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