3月16日に発生した最大震度6強の地震では、福島県内の住宅1万棟あまりが被害を受けた。

福島県は、住宅に被害を受けた人を支援するため補正予算を編成し、災害救助法にもとづいて、被災した住宅の応急修理などにかかる費用として約20億円を計上。
比較的被害が軽い住宅には、福島県独自で修理費用を補助することにし、この費用には7億3000万円余りを計上した。

福島県は、総額で37億8700万円に上る補正予算をすでに専決処分していて、復旧・復興を後押しすることにしている。

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