※最後の運用となったのは、4月17日22時55分に元町・中華街駅を出発する列車で、和光市駅の到着は4月18日0時20分です。

 東京メトロ7000系がラストランを迎えました
 東京メトロは、今日17日、有楽町線・副都心線などで活躍していた7000系の営業運転を終了しました。最後の営業運転は、元町・中華街駅を22時55分に出発する和光市行きとなりました。
 東京メトロ7000系は、東京メトロの前身、営団地下鉄時代の1974年に有楽町線(池袋~銀座一丁目間)の開業用としてデビューしました。先頭部は、当時の車両としては珍しい「左右非対称」のデザインが採用されています。
 2008年には、有楽町線と車両を共通で運用する副都心線の開業に伴い、帯の色が2路線のラインカラーの2色に変更されました。
 しかし、新型車両17000系の導入により置き換えが開始し、今月22日から24日にかけ17000系最終編成が甲種輸送されることにより、今日17日に7000系の営業運転が終了しました。

◆2022年3月7日ニュース 「東京メトロ7000系小窓車が引退」

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