映画「死刑にいたる病」の完成披露試写会が行われ、W主演の阿部サダヲさんと岡田健史さんはじめ、岩田剛典さん、中山美穂さんらキャスト・制作陣が登壇しました。ある大学生・雅也(岡田健史さん)のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲさん)から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、手紙の中で自身の罪を認めつつも、最後の事件だけは冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也だが、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着くサイコサスペンス。阿部さんは共演者について“お会いしたかった人たちなので嬉しかったけど、役が殺人犯であまり喋ることが出来なかった”と、ぼやきつつ”でも、岡田くんとは面会室で何度か喋れましたので…。あっ岡田さんの方が良かった?”と、距離感を気にしながら話すと、岡田さんは”岡田くんの方で”と距離を詰めに行きましたが、阿部さんはすかさず”とくに意味はないんだけど”とバッサリ切って笑いを誘いました。岡田さんは阿部さんに興味津々で”自宅に行きたいです。どんなものを食べ、どんな生活をしているか知りたいです”と語りました。これに対して阿部さんは”殺されちゃうと思ってるのかな?まだ役に入っちゃってるのかな?”と笑顔を見せました。また、謎の男を演じた岩田さんは、阿部さんの印象について“目がポスターのまんま。瞳に光がこもっていない人を殺しそうな感じ…今は良い人ですよ。白のよく似合う”と阿部さんの衣装をいじって笑わせました。また中山さんは”CMとか爽やかに出ているので、映画を観たお客さんが今後困惑されるのでは?と勝手に心配しております。”と答えると阿部さんは”役ですから。それは理解していただかないと…”と苦笑い。また共演者の二面性について聞かれた阿部さんは”岡田くんには二面性しか感じない、そろそろタメ口になるんじゃない?”と明かしました。しかし、中山さんに対しては”ギャップなんてない中山美穂さんですよ!ホント素敵な方。アクリル版無ければそちらに行きたい”と絶賛すると、中山さんは”私も多面性はあるんです。掘れば…”と語ると、すかさず”掘って良いんですか?”と、その気になるも”きょうはもう時間が無いようなので”とピシャリとシャットアウトされてしまいました。
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