春から初冬にかけ岩手・JR釜石線を走る蒸気機関車・SL銀河の運行が始まり、停車駅ではおもてなし行事が行われた。

SL銀河は東日本大震災からの復興を観光面で後押ししようと、2014年からJR釜石線で運行されている。
運行開始を記念してJR花巻駅では出発式が開かれ、SLの旅を楽しみに来た乗客を郷土芸能などで、おもてなしをした。
初日とあって、4月9日はほぼ満席になったという。

初めて乗る親子は…
「今まで乗った事がなく初めてなので楽しみ」
「楽しみ」

多くの鉄道ファンに愛されてきたSL銀河だが、客車の老朽化などにより2023年の春、運行を終えることが決まっている。

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