菜那ちゃんの登場は、動画06:30からです。
動画12:03、アナウンサー、選手名が発音しにくそうでウケる(笑)。自称理数系つまり日本語苦手な私は親近感持っちゃいます。
念のため、6位の酒井選手は寧子で「ねね」と読みます。ちなみに、髙木姉妹、陸上女子短距離の福島選手、7位小野寺優奈選手と同じく帯広南商業高校、地元で言われている「なんしょー」の出身です。
速いラップ維持 クリアできた 髙木菜
〇・・・Bクラスの女子3000メートルで、髙木菜那が前半からテンポ良く快調に飛ばした。「速いラップのキープをテーマにしていたので、その部分ではクリアできた」と話した。
シーズン序盤に比べ調子は上向きだ。カーブでの滑りやラップの速さに手応えを感じている。一方で直線の滑りは模索中だ。「8歩か10歩かで迷っている。リズムがどのレースもまだ合っていない」とさらなる上積みを目指す。4分10秒を切る目標は達成した。それでも「きょうのリンクは良く滑ったので、(4分)6秒台を出したかった」と貪欲だった。
ベスト尽くせた 酒井
〇・・・「今の状態のベストは尽くせた。気持ちは折れなかった」。女子3000メートルBクラス6位の酒井寧子(富士急ー高崎健大、帯南商高出)は、時折せき込みながら振り返った。
W杯で海外を転戦中に体調を崩した。今月上旬のカザフスタンでの大会前に38度8分と発熱。頭や耳の痛みがあり、帰国後の診察では副鼻腔(びこう)炎と診断された。
同走の髙木菜那に前半から大きくリードされる中、我慢した。「諦めずに前を追った。体調を戻し、良い練習をしたい」と話した。
前半から仕掛けた
同3000メートルBクラス7位の小野寺優奈(高崎健大ー帯南商高出)の話 積極的に前半から仕掛けた。途中までは予定通りだったが、中盤以降に1秒ずつラップが落ちたのが残念。きょうから全日本選手権に向けて頑張っていく。
リザルト 女子3000メートル Bクラス
1位 髙木 菜那 4分7秒56
(日本電産サンキョーー帯南商高出)
2位 ロクサネ・ドゥフター (ドイツ) 4・9・57
3位 ミア・キルバーグマンガネロ(米国)4・9・98
4位 ナタリア・チュルボンカ(ポーランド)4・10・82
5位 ミシェル・ウリグ (ドイツ) 4・12・31
6位 酒井 寧子 4・13・23
(富士急ー高崎健大、帯南商高出)
7位 小野寺優奈(高崎健大、帯南商高出)4・13・50
17位 ウイリアムソン・レミ(大東大) 4・16・67
↑記事およびリザルトも 12月15日付け 十勝毎日新聞より。
関連動画:
女子5000m酒井寧子選手が7:18.49で優勝。全日本スピードスケート選手権、2018/12/26。
↑こちらも、菜那ちゃんと寧子さんで同走してますが、こちらは寧子さんの方に軍配が上がってます。
↓ 日本人で、英語で入力して検索するって発想がない方たちのために
ISU 2019/2020 ワールドカップスピードスケート長野大会

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