41年前のあの時へタイムトリップです!。百恵さんの「女房になりたい」という言葉に、芸能界をやめて主婦になるのだという「覚悟」が感じられます。
教会からお二人が出て来る瞬間は一斉にバシャバシャバシャーッとフラッシュが焚かれて一瞬画面が真っ白になり、今なら画面に「フラッシュの点滅にご注意下さい」とテロップが表示される位です。当時は電子式のフラッシュやモータードライブ(昔のカメラは中にフィルムが入っていて、普通は手でフィルムを捲き上げていたんですよ!)が出て来て、凄い数の報道陣やカメラマンがお二人のお姿を撮ろうと教会の外で待ち構えていました。
他にも一般のファンの方達も集まって、現場は「よく死者が出なかったものだ」と言われるほどの凄い混雑だったようです。この挙式された「霊南坂教会」はその後の再開発で他へ移転して現存していないそうですが、あぁ~っ、もったいない!「歴史的建造物」なのに~っ(笑)。
実はこの「霊南坂教会」は百恵さん18歳の時のオリジナル・アルバム「花ざかり」の中の「陽のあたる坂道」という曲でも歌われているんですよね(百恵ファンなら最早常識か?!)。もしかして、百恵さんがこの教会での結婚式を夢見ながら歌われていたとしたら・・・ん~っもう、ロマンチック~ッ!(笑)。
ホテルでの披露宴では大広間の天井に付きそうな、まるで「摩天楼」のような豪華なウェディングケーキ!。もしかしたら百恵さんはもっと質素な結婚式を挙げたかったのかも知れませんが、お世話になった関係者の方達への披露宴ですから仕方なかったのかも知れませんね・・・。
さてさて、この映像のお二人を観て、何人の人が画面の前でとろけている事でしょうか?!(笑)。
「復刻版」では再編集で音声と画質を改善しています。
編集ツール(ソフト)にも少しは慣れました!(笑)。
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