イギリスのフィリップ殿下の葬儀がロンドン近郊のウィンザー城で営まれました。
99歳で亡くなったフィリップ殿下の葬儀は17日に営まれ、新型コロナ対策のため王室メンバー30人のみが参列しました。
殿下のひつぎは生前自ら製作に携わった霊柩車(れいきゅうしゃ)に載せられ、その後ろを長男のチャールズ皇太子らが行進しました。
ひつぎは城内の礼拝堂に運び込まれ、エリザベス女王らが最後の別れを告げました。
葬儀には王室を離脱してアメリカに移住した孫のヘンリー王子も約1年ぶりに帰国し、参列しました。
また、葬儀に合わせてイギリス全土で黙祷(もくとう)が捧げられ、国民がフィリップ殿下の死を悼みました。
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