２０２２年の春闘に向けた連合秋田の決起集会が開かれ、賃上げなどを求めて戦い抜くことを誓いました。
連合秋田は今回の春闘の目安として月額１万５００円以上の賃上げを求め、非正規雇用の労働者は時間給で４５円以上の引き上げを目指す方針です。
連合秋田 才村泰彦会長：「（今年の春闘は）期待感、ムードだけが先行する厳しい戦いになっている。コロナ禍で春闘、参院選、平和を求める戦いが続くが労働組合としての気概を持って戦っていきたい」
集会では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対する抗議なども採択されました。秋田県内の春闘の交渉は１５日から１７日に山場を迎えます。
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