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ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(28)と、フィリピン出身で現WBC世界バンタム級王者のノニト・ドネア(39)が、3団体王座統一戦として6月7日に対決することが30日、発表された。試合の模様は、『Prime Video presents Live Boxing』(Prime Video)にて生配信される。
2人は2019年11月に行なわれたWBSS決勝で初対戦。そのときは、井上が12ラウンドの判定3-0でドネアを破り、頂点に立った。この試合で井上の名前は世界にも知れわたり、再戦への期待の声が多く寄せられていた。
井上は会見で「前回は判定だったので、今回は13ラウンド目からはじまる感覚。それがどう左右するのか楽しみ」と再戦を心待ちにした。
井上は、2012年のプロデビュー以来、22戦全勝無敗の日本が誇る世界3階級制覇王者で、現在はWBA世界バンダム級スーパー王者、IBF世界バンダム級王者の2団体のチャンピオンベルトを保持している。今回がWBA7度目、IBF4度目の防衛戦。
対するドネアは、世界5階級制覇王者のレジェンドで、39歳にしてなおWBC世界バンダム級のベルトを防衛している。“フィリピンの閃光”の名の通り、一撃必殺の強烈な左フックと電光石火のスピードが持ち味のファイターだ。
『Prime Video』では、4月9日にさいたまスーパーアリーナで開催されるボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太と、IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦もライブ配信する。
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