厳しい寒さの影響で電力需給が逼迫(ひっぱく)して卸売り価格が高騰していることを受け、梶山経済産業大臣は新電力などの小売事業者に対する支援を発表しました。

 年末年始から続く厳しい寒さによって全国的に電力の需給が逼迫したため、電力の卸市場では1キロワットアワーあたりの最高価格が年始の約67円に比べ、15日は251円と大幅に上昇しました。

 これに関し、梶山大臣は電力自由化で参入した新電力などの小売事業者が不足した電力を調達する際に、大手電力に追加で支払う料金に上限を設ける支援策を発表しました。

 また、こうした市場価格に連動した電気料金を契約している消費者に対し、相談窓口を設けました。

 一方、大手電力会社で作る電気事業連合会の池辺会長は「今の段階では安定的に供給できている」としつつも、天候不順や厳しい寒さが今後も続くことが予想されるため、暖房などの利用は継続しながら、日常生活に支障のない範囲での節電を呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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