熊本市の中心市街地が水族館に変身します。
今週土曜日から始まる『くまもと花博』に合わせデジタル技術を活用したイベントが開催されます。
【仲野香穂リポート】
「専用のアプリをインストールしてタブレットをかざすと…新市街にクジラが泳いでいます。左右に動かすと魚がたくさん泳いでいて街がまるで水族館のようです」
これはデジタル技術を活用した地域活性化の実証実験で熊本商工会議所とNTT西日本熊本支店などが企画しました。
3月19日から始まる『くまもと花博』に合わせて開催されスマートフォンなどに
アプリをインストールすることで体験できます。
土日祝日はスマートグラスの貸し出しも行うということです。
見慣れた街並みに魚が泳ぐデジタルアート、当日は水の音も入り魚と一緒に泳いでいるような感覚が味わえるということです。
熊本市の下通、上通アーケードや花畑広場など8か所で開催されくまモンのパレードや、「096k熊本歌劇団」のステージも楽しめます。
イベントは『くまもと花博』と同じく3月19日からです。
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