神田沙也加インタビュー/映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』
『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ最新作『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に、伝説の女神テレサ役で参加する神田沙也加。本作は『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクしたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編として、全七章立てで劇場上映される。
これまでもアニメの声優を務めたことがあった神田沙也加だが、本作では初めて他の声優と一緒の現場でアフレコ収録に臨んだ。小さいころから声優を夢見ていた神田が「夢が叶った日」と感激した収録現場での話や、本作にかける思いなどを聞いた。
──伝統ある作品への出演ですが、『宇宙戦艦ヤマト』に声優で参加するという話があったとき、率直にどんなことを思いましたか?
神田沙也加:私が生まれる前から続いている作品ですし、すごく歴史があって根強いファンがたくさんいることは知っていました。そんなシリーズ作品に参加できることは感慨深い一方、キャストがそうそうたる方々ばかりなので、本当に自分でいいのかなという不安はありました。
──そんな中、テレサという伝説の女神を演じることについては?
神田沙也加:難しいですよね。役作りと言っても、自分の経験則から引っ張ってこられるようなものでもありませんからね。誰も神になったことないですしね(笑)。アフレコに参加したときには音響監督から、「誰も想像できない存在なので、神々しくやってください」と言われたのですが、そもそも「神々しい」というのが難しいですよね。「見目麗しい少女」という部分を頼りに優雅で柔らかな感じは意識しました。
(続きはこちら)
▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7
WACOCA: People, Life, Style.