先行きが見えないコロナ禍にあって、私たちにはウイズコロナの生活様式が求められています。そんな時代を先取りするような新たな試みが福岡県で始まっています。

博多駅から約5分の場所にある「セブンイレブン博多駅中央街店」で今月、ある実証実験が始まりました。

「こちらのセブンイレブン、専用のアプリにクレジットカードを登録することで、レジに並ばずお支払いができるということです」

レジ待ち不要の新サービスその名も「セブンスマホレジ」。

これまで、特定ビルなどにあり、利用客が限定される店では例がありましたが、今回誰でも入れる店舗での試みとして全国5都市が選ばれ、福岡県からは唯一こちらの店が選ばれました。

システムです。まず専用のアプリを起動し、店内入り口にあるQRコードを読み取ります。

そして欲しい商品のバーコードをスキャンしていきます。

レジ横お馴染みのコーヒーやホットスナックもやり方は同じです。

そして最後に支払いボタンを押すと・・

「【音声案内】4点、ご利用ありがとうございました」

事前登録したクレジットカードで支払い完了です!

セブンイレブン・ジャパンの担当者は「いわゆる、高速道路のETCみたいにレジに並んでるところを買い物できるスムーズさは、一度使うとやみつきになる」

世はまさにウイズコロナの時代。レジ待ちの負担解消だけでなく、非対面・非接触の新たなスタイルとして注目されます。

そしてこちらもレジに並ぶことなく買い物ができてしまうニュースタイルのお話です。

全国のトライアルに先駆け、8日から田川店に次世代型「決済機能付きカート」が導入されました。

決済機能付き…。なにやら難しそうですが使い方は至って簡単。商品をスキャンし、そのままかごに入れるだけ。

カート一台でセルフレジの役割を果たします。

トライアルでは4年前から導入されていて、現在では全国で月に約120万人が利用しています。

では、一体何が次世代なのか…。

「スキャンをしてそのまま下に置くだけで買い物ができますが、スキャンをせずにかごに入れると、スキャン漏れとしてアラートが表示されます」

これまで大きな課題だった、バーコードのスキャンし忘れによる、「売り上げ」と「販売量」が合わない現象を解消すべく、今回140台が導入されました。

開発した会社の田中晃弘社長は「レジに人がいて、そこで会計をするのが過去になる。グループ内のトライアルに限らず、まずは日本中の小売産業、そして世界中の国、お客様に使って頂けるようなものを提供する」

福岡で始まった、文字通りトライアルの「試み」が世界の生活様式となる日もそう遠くないかもしれません。

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