ロシア軍が使用した　真空爆弾（燃料気化爆弾）

※真空爆弾（燃料気化爆弾）とは

液体燃料を急速に気化させて秒速2000mで拡散し、それに着火し衝撃波・12気圧の圧力・2,500～3,000℃の高温を発生させる爆弾のこと。

破片による被害は少ないが、急激な気圧の変化による内臓破裂などを起こさせる。

燃焼により酸素を消費しつくして窒息死させることもある。

極めて殺傷性が高いため、現在ではジュネーブ条約で使用が禁止されている兵器です。

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