1日、宮崎・延岡市にある旭化成のグループ会社カヤク・ジャパンの工場で発生した爆発事故について、カヤク・ジャパンと旭化成は会見を開き、事故について謝罪した。
カヤク・ジャパン 横山真一郎社長「近隣住民の皆さまをはじめ、関係する多くの方々に、多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
この爆発事故では、およそ100平方メートルの建屋が全損し、30代男性がけがをしたほか、黒木大地さん(24)が行方不明となっている。
また、周辺の住宅など、およそ50軒でガラスが割れるなどの被害が出た。
建屋には、液体の火薬あわせて3,100kgが貯蔵されていて、すべて爆発したとみられているが、原因については、現時点でくわしいことはわかっていない。
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