証券マン歴15年と投資顧問歴10年の経験を元に、その日の株式市場の動向を解説しています。
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3日の日経平均株価は反発し184円高の26577円で引けた。東証1部の売買代金は2.7兆円。
ウクライナに侵攻したロシアが停戦に向けた協議を再開する意向を示し、警戒感が和らいだ。FRBの金融政策を巡る短期的な不透明感が後退したことも買いを誘い、日経平均の上げ幅は300円を超える場面があった。
FRBのパウエル議長は2日、米下院の証言で3月に利上げする方針を示すとともに「0.25%の利上げを支持する提案をしたい」と述べた。金融引き締めを一気に進めるとの見方が後退し、2日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇。東京市場でも幅広い銘柄に買いが入った。
このところ下げが目立っていた自動車株のほか、非鉄金属や鉱業、海運の上昇が目立った。米長期金利の上昇で、利ざや改善の思惑から銀行や保険など金融株にも買いが入った。
半面、ロシアに対する経済制裁が金融市場に与える影響が見極めきれないなか、積極的な売買を見送る雰囲気もあった。
ウクライナとロシアは3日、2回目の停戦交渉を行う。市場では「米金融引き締めに対する過度な警戒感は和らいだものの、ウクライナ情勢を巡っては不透明感が残るので、上値を追いづらい」(国内証券)との声が聞かれる。
日経平均終値は心理的節目26500円、5日線26563円をともに上回った。MACDがゴールデンクロス形成間近となっており、短期的な強気シグナルへの転換を示唆している。
東証マザーズ指数 は続落。直近で買い戻されていた大型株を中心に、利益確定売りの動きがみられた。市場では「個人投資家を中心としたショートカバーが一巡し、再び下げに転じたようだ」との声が聞かれた。
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